0120-504-076 (平日 月〜金:10:00〜17:00)
高知県の香南市(こうなんし)より産地直送。 土佐香南まるごと旨市。
元禄初年(1688年)に赤岡町に創業した西川屋。土佐藩の御用を賜っていた当時から現在まで、人々に長く愛されている老舗菓子店です。 赤岡旧本店では、当時の古文書や菓子道具・美術品等を展示しています。(赤岡旧本店はイベント時に営業)
土佐藩御用達の老舗和菓子店
【ケンピ】 小麦粉と砂糖、わずかな卵を練って伸ばし、細切りにして焼き上げた、素朴な甘さの干菓子。その堅さからケンピ(堅干)と名付けられました。 噛みしめるごとにじんわりと風味が広がる創作菓子は、西川屋の歴史を語る伝統の味です。 菓子類とともに土佐藩より御用を賜っていた白髪素麺の製法にヒントを得た西川屋の祖先は、土佐藩初代藩主 山内一豊公の御入国の折にこの菓子を創製し、献上。深く賞讃されました。 元禄初年、西川屋才兵衛が赤岡町に店舗を構えてから広く一般に売出し、今日では伝統の土佐菓子として親しまれております。 【梅不し(うめぼし)】 ほのかに紫蘇が香る餅菓子。 紀州南高梅の梅酢に漬けた赤紫蘇を求肥と練り混ぜ、中に忍ばせています。 正治の昔、姫倉山(現在の香南市香我美町岸本)麓の僧侶が手作りの菓子を献上致しますと、上皇は御賞讃のあまり珍菓に梅不しの御名を賜りました。 これを西川屋主人が追想し作って山内侯に献上いたしましたところ、殊の外御賞を得まして今日に至って居ります。
有限会社西川屋老舗
西川屋はその遠い祖先が白髪素麺、麩、菓子を製造し藩主山内一豊が慶長六年ご入国以来御用商人としてお仕えし明治に至るまで藩の御用菓子司として永く御用命を拝受いたして参りました。 また、近年に於いては昭和25年天皇陛下、28年両陛下当地方行幸啓、53年植樹祭に陛下ご臨席の際それぞれ「銘菓・梅不し」「ケンピ」を献上。御賞味の光栄に浴しました。 フジグラン野市店高知県香南市野市町西野2007−1TEL0887−56−5750定休日:なし